DX化はすぐそこまで
最近DX(Digital Transformation)という言葉が、非常に多く使われていますが、実際に取り組んでいる企業となると大手、中堅企業はほとんどで、中小、小規模企業ではやりたいけど人や予算がなかったり、効果がわからなかったりという理由で取り組んでいないケースが多くなっています。
一方、材料費や人件費の高騰、特に今回の衆議院議員選挙で各党が主張している最低賃金1,500円時代になると経費の大きな増加は 目に見えています。
他に乗り切る方法をお持ちの会社であれば問題ありませんが、今こそ効率化に効果の高いDX化に舵を切る時ではないでしょうか。まずは、通常のFAXからデータの再利用や蓄積のできるインターネットFAXへの変更、製造業であれば簡単なセンサを使った設備稼働率の見える化、小売業であれば商品の発注伝票のデジタル化など小さな一歩を歩みだすことが大切だと考えます。
ことく中小企業診断士事務所では、DX化に取り組みたいと思われている企業の経営相談を承っております。